~劇団竹蜻蛉の面々が綴る、一言だったり公演紹介だったりする雑記帳~
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バトン回ってきました。松本です。
ブラックパールでは役者と小道具やってます。
つい先日までESSASSAさんに客演してました。
と前置きを長くしてもしょうがないので、さっそくいってみましょうか。
ここから先、松本→松、インタビュアーのジョン(ニューユークタイムズ誌記者)→イ
と略記いたします。
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ここはニューヨークのとある高級ホテル。今宵も宴が始まる。
イ「へい、ブラザー元気だったか?!」
松「君こそ、元気だったかい?」
イ「当り前さ!Mr.MATSUMOTOには感謝してもしきれない。君のおかげで雑誌の売り上げは鰻登り、私も編集長になれた。」
松「僕はなにもしてないさ。・・・君の実力だよ。」
イ「今日は我が社が毎年発行している“世界に影響を与えた100人”という本の取材さ。」
松「・・・僕が?おいおい勘弁してくれ。僕が一体どこの誰に影響を与えたって言うんだい?」
イ「君のそのKENKYOな姿勢・・・やはり日本人はとてもRESPECTできる。」
松「HAHAHAHAHAHAHA!!!!!!またお世辞の腕が上がったんじゃないか?」
イ「よせやい、照れるじゃねえか」
イ「ところでミュージカル集団ESSASSAに客演したそうだね?」
松「そうだね。」
イ「どうだった?また何か掴めたのかい?」
松「ああ、とてもエキサイティングでスペクタクルな時間を過ごせたよ。」
イ「興行収入も全米№1だったみたいだしね。」
松「そうなのかい?そいつは知らなかったよ。ただ演じていてとても楽しかったよ。誘ってくれたディレクターには感謝しているよ。・・・だけど余韻に浸っている暇はなかったよ・・・。帰らなくちゃいけない場所があったんだ・・・。」
イ「そう君はまたTAKETOMBOに帰ってきた。そうだろ?」
松「さすがだ、ジョン。」
イ「セリフが多いって聞いたけど、練習時間は足りてるかい?」
松「足りないさ。だが、やってみせるよ。僕を誰だと思っているんだい?」
イ「・・・・ただの、ドちびだろ?」
松「!?」
イ「おっとすまない。ジョークさ。」
松「きっさまああああああああああ、身長のことはタブーだと知った上での狼藉かああああああ!!」
イ「へ・・・!強い奴がいりゃ、闘(や)ってみたくなるってのが漢だろおおおがああああ!!!」
松「な・・!?みるみる戦闘力が上がっていく・・・?!」」
イ「成長したのが貴様だけだと思うなよ。私が何故、当時編集長だったヘンリーに代わり今の地位に登りつけたのかということを教えてやる。」
松「ま、まさかお前・・・・ヘンリーを殺したのか・・・!!?」
イ「お前の血は何色だろおなあ?」
松「はっ、見させはしねえけどな・・・!!」
イ&松「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
ついに本性を現したジョン・・・彼は当時上司だったヘンリーを殺していた?!
彼はどうしてそうなってしまったのか・・・?そして松本の修行の成果は!?
壮絶の新章開幕・・・・!!
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次回は作者インタビューのため休載します。
代わって大場先生お願いします。