~劇団竹蜻蛉の面々が綴る、一言だったり公演紹介だったりする雑記帳~
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恐らく僕がガッツリと関わった最後の公演は何年か前の卒公だった気がします。
はやいですね!
時の流れは!
そうこうしてるうちに新入団員の紹介が遅くなってしまいました.........
はい。
というわけで。
あ、申し遅れました。篠原です。
新入団員、菅野結有氏にインタビューしてまいりました!
それではどうぞ!
「ゆうちゃんインタビュー]
篠原:はい始まりました!新入団員インタビューです!
一同:いよーー!!!
パチパチパチ(なぜか無駄に盛り上がる)
篠原:まず、お名前・学年・学類を教えてください!
菅野:んと、心理学類2年の菅野結有です!
篠原:心理学類2年。
ねぎ(3年):ということは。
篠原:そう。心理学類2年、篠原と同じ学年、クラス。そして一緒に授業を受けている。
実は私の学類友達です。同期の五十嵐優香も同じく。
だからと言って別にむりやり竹蜻蛉に勧誘したわけじゃないよ......本当ですよ......
くま(3年):心理増えたねー。
実はくまさんも心理学類です。
そして数分間の雑談。
篠原:今回は役者をやるそうで。
菅野:そうなんですよ~。
篠原:いや~役者楽しいですか?
菅野:楽しいです~。声がいっぱい出せて。
篠原:いっぱい出せて。
菅野:すっごい気持ちいいです。
そして数分間の裏稽古話。
なぜか稽古の話から失敗談のくだりになり、
篠原:そんな経験はないですか?
菅野:雑すぎるよ...笑
ねぎ:くまはあるでしょ!どじっ子経験!
くま:え?なんかよくつまづくとかはあるけど......
一同爆笑
菅野:どじっ子...
篠原:どじっ子...
菅野:...意外と、しっかりしてるよ!!
ねぎ:それどじっ子の発言でしょ!!笑
どじっ子経験は思い出したら言ってくれるそうです。
篠原:じゃあ話を戻そう。(新人公演でやる役は)どんな役柄ですか?
菅野:えっと、どっちかっていうと普段はまじめなんですけど、周りのノリに流されてうぇーいってやっちゃうみたいな。普段は、まじめ。
篠原:なるほど笑。それは素とつながる部分があるんですか?
菅野:んー、実は笑。近いかもしれない。
ねぎ:普段はまじめですか。
菅野:普段はまじめです。
ねぎ:GPAは。
くま:変なこと質問するな!
一同爆笑
※ゆうちゃんは落単知らずの優秀な心理学徒です。うらやましい...
ねぎ:最近はっちゃけたなぁと思うことは?
菅野:えーーと、お酒が好きなんですけど(※成人済です)、ちょっと飲みすぎた、みたいな。テキーラがどんどんどんどん出てきて。
ゆうちゃん曰くテキーラは「劇薬飲んでる感じ」。
一同お酒の話題で割と盛り上がったあと我に返る。
篠原:話を戻そう(2回目)。今回の役職は?
菅野:あれだ...舞美。
篠原:ブビ。
菅野:舞台美術の。助手。
ともみ(3年):ちなみに舞台美術はどういうことをするんですか?
菅野:なんか......書くやつ的な...
ともみ:あー舞台図的な。
菅野:それです!
ともみ:なんで舞美に興味を持ったんですか?
座長(ともみさん)のナイスフォローにより篠原の出る幕無し。
菅野:他のも面白そうだと思ったんですけど、演劇の舞台ってここまで手が込んでるんだなって思ったからそういうの自分でもやってみたいなって。
篠原:なるほどー。
ねぎ:ゆうちゃんには具象舞美(※)もやってほしい。
ともみ(照明エキスパート):まあ、舞美以外にも興味のあるスタッフとかあったらぜひ。照明とか照明とか。
ねぎ(舞美職人):ゆうちゃんは舞美だから。舞美だから。
篠原(制作見習い):制作(の引き継ぎ)はまだこれからだよ。
新入団員のスタッフ引き抜き争いは絶えない.........
ともみ:本来の話題に戻ろうよ!!!
篠原:そう!新人公演の意気込みを。
菅野:はい笑。初めてなんでうまくいかないこともあるんですけど、小学校の時とか演じるの好きだったので、童心に帰って、腹から声を出して、がんばります!
その後みんなカラオケの話題で盛り上がる。
ーーー(タイムアウトにより)完。
ゆうちゃんでした!
紹介...と言いつついろんな方向に話題が......まあ盛り上がったのでよしということで。
新人公演では、また普段とちがった顔をみせてくくれるかも...!
いや~、どうはっちゃけるのかが見物ですね。
公演詳細は追ってお伝えしていきます!!!
それでは。
......それでは、と言いましたが、ちょっと補足を。
抽象舞美と具象舞美。
かんたんに説明すると、抽象的な舞台美術が抽象舞美で具象的な舞台美術が具象舞美(説明になってない)
去年の卒業公演「おそろい」は抽象舞美でした。
照明が映える!!
一方、去年の新人公演「サマータイムマシン・ブルース」は具象舞美。
部室!タイムマシン!!
どんな舞台かによって印象も大きく変わります。
ゆうちゃんの舞台美術としての今後の活躍も見ていただけたらと。
今度こそ。それでは。
さて。
つぎは。
新入団員が輝く舞台「新人公演」!です!
着々と稽古やらスタッフワークやらが進んでいってますね...!
たのしみ......!
気になる(?)公演日ですが、7/30(土), 7/31(日)を予定しています。
場所はおなじみ大学構内です。
筑波大学生はテストレポートその他諸々に追われている頃かもしれませんが、公演時間は45分程度なので、ぜひ休憩がてらにでもお立ち寄りいただければと思います。
公演詳細は確定次第ぶろぐツイッターHP等々でお知らせしていく予定なのでしばしお待ちを。
それでは(' ')/
第183回春公演演出です。
これが演出としての最後のお仕事ですかね。公演後の演出挨拶です。
まずはご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
公演は観ていただいて初めて成立するものです。
ですから今回多くのお客様にご来場いただけて自分はとてもうれしかったです。
「これだけの人がこの公演に興味をもって足を運んでくれたんだな」
受付をしながら、場内をしながらそんなことを考えていました。
そしてできればこれからも劇団竹蜻蛉の公演に足を運んでいただければ幸いです。
そしてあっという間の公演期間を自分と共に駆け抜けてくれた関係者のみんな。
役者のみんな、毎日いろいろなものの生まれる稽古場が演出は楽しかったです。
役者としてはとても大変だったかもしれないけど。
でもこの公演がこんなに楽しいものになったのは紛れもなく
あの稽古場があったからです。本当に感謝しています。
スタッフのみんな、今回公演はそれぞれのスタッフの能力が高くて
演出は頼りっきりでした。たくさん助けてもらいました。本当にありがとう。
話は変わりますが、印象に残った出来事を一つ。
本番直前、演出が関係者の士気を上げる一言を言う時のことでした。
ここぞとばかりに意気込んで、でも結局大事なところで噛んでしまいちょっとした面白エピソードになってしまって。
その時「でもくまさんらしくていいんじゃないですか」との一声。
「おいおい」とは思いましたが確かに自分らしいのかなと。
何よりその時ガチガチに感じられていた空気がふっとよい緊張に変わった感じがしました。
(元々緊張してたのはお前だけだよとか言われそうですが)
あと、自分のポジションがあるということがとてもうれしかったです。
なんか後半ただの感想文みたいになっちゃいましたね。
あ、なんか真面目に語ってますけど消えちゃうとかそんなんじゃないんで、まだ3年なんで。
ただちょっと面と向かって言えないようなことを一人でぶつくさ言ってみただけです。
というわけで公演も無事終わったので自分は森の中で
お嬢さんと出会う日々にでも戻りましょうかね。
それでは最後にもう一度、ご来場いただいた皆様、関係者のみんな
本当にありがとうございました!
あ、知り合いのみなさん、ご飯は軽率に誘ってくださいね。
相変わらず食い意地の張った春公演演出でした。
こんにちは。印部です。いよいよ明日は春公演本番ですね。
もう春の陽気も姿を消し、夏の雰囲気が感じられるようになってきた気がします。これからだんだんこの暑さが恨めしく思うようになっていくんでしょうかね……
さて、今回は最終回インタビュー。我らが春公演の脚本演出を担当してる、くま(坂井樹生)のインタビューです!
印部「それでは八回インタビューをはじめます!」
坂井「よろしくお願いします。」
印部「じゃあ名前学年学類ニックネームを。」
坂井「人間学群心理学類三年の坂井樹生、本名です。」
印部「三年生!!」
坂井「心理学類はね、留年制度ないしね(笑)あだなは劇団系ではくまですね。後輩にもくまさんと呼ばれてますね。」
このあとくまというあだ名についてしばらく話してたんですけど、文字数の関係上割愛します。
印部「じゃあ次、役職はなんでしょう。」
坂井「今回公演まさかの脚本演出です。」
印部「脚本!演出!!とは何か!!!」
坂井「えっとね、ものを書いてこれをこうしてっていう人。」
印部「なるほど?もうちょっと詳しく。」
坂井「そうだね、やりたいことを脚本にまとめるのが脚本の仕事。演出は、役者に表現をつけたりスタッフさんに自分の表現したいことを伝える仕事です。」
印部「まぁつまるところ人に自分の表現したいことを伝える仕事ですね。」
坂井「そうなんだよね。人にわがまま言うの苦手なんだよね。」
印部「演出はわがままを言わなきゃいけない仕事ですからね。わがままな人にお勧めです(笑)では今回公演の意気込みは?」
坂井「えっとね、ラストの舞監口上最後俺やるから、そこ意気込み!」
印部「ちいせぇな(笑)」
※ラストの舞監口上とは、観劇に来てくださったお客様に対してありがとうございましたと例を伝えるとともに劇の終了をお知らせするアナウンスのことです。
坂井「いやまぁでもね、ちゃんとしたことを話すね、長くなりそう。」
印部「いいよ。」
坂井「そもそもこの脚本書くきっかけが、ネギ君と話してて、俺がもともとミステリーが好きで、金田一をちょっと免許合宿の時に貸してたら、それでそんな話になって。そういえば竹とんってミステリーの話ないよねってなって。その時にどうやったら舞台でミステリーできるんだろうって考えて。」
印部「劇でミステリーって難しいよね。」
坂井「密室トリックとアリバイトリックに関してはこれすごいミステリーの王道なんだけど、舞台っていう一個の場で部屋の密室を作ったりだとか、アリバイトリックでうまく時間差を表現するっていうのがなかなか思いつかなくて無理だと思って。ダイイングメッセージは?って思ってこれならいけるんじゃねってなって。でそれでダイイングメッセージをどうにか考えて、それが一番最初になって今回の劇ができました。」
印部「うんうん。」
坂井「そう、意気込み?ただミステリーだと、ミステリーが好きな人じゃないと面白くないから、もともとコメディー経験者の多い竹とんで稽古場が楽しかったんで、コメディの要素もほしくなってこんな感じの構成になったよね。だから、ぜひ楽しんでもらいたい。普通にFunnyって意味でもInterestingの意味でも楽しんでもらいたい。っていうのが意気込みかな。稽古場で役者たちからもいい案をいっぱいもらったので、それがプラスの方向に働けばいいかなって思ってます。」
印部「なるほどね。そっすね、じゃあ次、あなたにとっての竹蜻蛉とは。」
坂井「それさぁ、すっごい難しいんだよね。竹蜻蛉とは、平たく言っちゃうと所属してるサークルなんだよねでもそれだけじゃないんだけど。難しいなぁ……もし竹蜻蛉に入ってなかったら今頃大変だっただろうなぁ…(笑)」
印部「まさかくままで設問の問い方が間違ってるなんて言わないよな?」
坂井(笑)それはやろうと思ってもできない。こういうの一言で言うのが難しい。でも、みんなこう巣に戻れるとか落ち着ける場所って言ってるけど、やっぱそういうのに落ち着くかな。自分が気を遣わずにいられる場所かな。」
印部「なるほど、落ち着ける場所という結論に落ち着くわけですね?」
坂井「うん。」
印部「はい」
坂井「普段から楽しいよね。ばか騒ぎできるやつがいたりして。ご飯行ける関係とか、団体としての活動以外でもつながっていて、個人的にすごくそういうのが嬉しい。軽率にとかいうじゃん。それができてる感じ。なんていうか、仲間って感じかな。だから俺にとって竹蜻蛉とはなくてはならないものかもしれない。」
印部「パートオブ自分ってやつだね。」
坂井「結構ガチで言ってるけど(笑)」
印部「全部載せますよー。それではリレー形式の質問です。Fromまこさんtoくまへ。大学生活折り返し地点となってまいりましたが、大学生活残りに二年間で何がしたいですか。」
坂井「(笑)なんだろうなぁ。健康な体と健康な心をもって自分を大切にしてくれる人に恩返しをする。」
印部「かっこいいな(笑)」
坂井「これはでも生きていくうえで残り二年間ってわけではないな。なんか二年で死ぬみたいじゃん。(笑)」
印部「寿命二年(笑)」
坂井「あとこれニューなんだけど、自分を大切にする。図語彙当たり前なことなんだけど、真理だと思うんだよね。できるかどうかは別として、そうやっていきたいよね。」
印部「いいんじゃないですかね。」
坂井「あとはなんだろうな。劇団系でもっと交友関係を広げたいな。部活の先輩後輩関係ってすごい好きで。クラスとはまた違うじゃん。」
印部「まぁね。」
坂井「そういう関係がすごく好きで。お金がある時に後輩におごりたいなぁ…先輩後輩と楽しくかかわりたい。かなぁ。」
印部「いいねぇ。」
坂井「あと長生きしたい(笑)」
印部「それは初めて聞いた。(笑)」
坂井「まぁ理由は言わずもがなだよねぇ。」
坂井「学業とか生活とかのバランスをうまくできるようになりたいよね。だからあれだよね、二年間で具体的になりたいことって、そういうことなのかもしれないね。割り振りをうまくする。」
印部「今後の目標って感じだね。(笑)」
坂井「あとなんだろね、これ書いたらいろんな人から暴言飛んできそうだけど、ディズニーランドには一回行ってみたい。」
印部「ちなみに誰ととか聞いておいた方がインタビュー記事になるかな?」
坂井「記事にはなるけど、まぁね。」
印部「ご想像にお任せしますと?(笑)」
坂井「うん、それでお願いします。」
印部「いやね面白いよね。じゃあそんな感じで、ありがとうございました。」
坂井「ありがとうございました。」
以上くまのインタビュー記事でした!!