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~劇団竹蜻蛉の面々が綴る、一言だったり公演紹介だったりする雑記帳~
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こんばんは!
本日は先日ソニックさんの公演で役者として活躍されていた彼!今回は音響さんです。最近体格のいい同期の肩に担がれていました。楽しそう~~

ではどうぞ↓↓




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【 学年・名前・スタッフ】
3年 印部仁博 音響スタッフ



【 作品のみどころ 】
まず、何よりもこの脚本のウリは、テンポではないでしょうか。
あれよあれよという間に勘違いが勘違いを呼び、状況と会話が錯綜していく、典型的なシチュエーションコメディの一つだと思います。コメディあんま詳しくないので、違ってたらすみません。
それを踏まえて、以下作品の見どころです。長くなります。

この作品の見どころは、端的に言えば見えない心意気だと思っています。もうちょっと詳しく言いますね。
これは竹蜻蛉の4年生が中心となって演出をとり、舞台に役者として立つ舞台です。つまり、4年生がこれまでの経験と知識の粋を集めて作った濃度の高い舞台となる、と思ってます。
僕のちょうど一個上に当たる先輩方、彼らの舞台を初めて見たのは4月の新歓公演、大学入学して間もない頃でした。初めて観た彼らの舞台は、今回の脚本とも相通じるような、勘違いが勘違いを呼ぶ形のシチュエーションコメディでした。
そのテンポの良さ(掛け合いの良さ)と役者の活き活きとした躍動感を見た時、心からこの舞台が面白い、この人たちと舞台をやってみたいと思うようになりました。
そんなふうに思わせてくれた先輩方が最後に行うこの公演。当時を思わせるような脚本。僕の中では先輩方との出会いを思い出させるような脚本です。
あの時の舞台から時を経て、どんな舞台になるのかというのが非常に楽しみです。しかしこれは、その作品を観てきた人にしか分からないことなので、見どころと言うには少し限定的かなと思います。観たことあるという方は是非その点、ご注目ください。
なのでここで言う見どころとは、何も小難しいことを考えずに、何も気にならずにただ楽しんで観られるような舞台を作る、そんな見えない心意気ではないでしょうか。要は、ひたすらに観て、楽しんで、帰れる。そんな舞台に出会えるいい機会なのではないかということです。

長々と書い手失礼しました。
舞台のどこを楽しむとか、どこが観ていて楽しいかというのを主観を超えて説明するのは難しいです。殊コメディのような作品では。(僕ができないだけかも……?)
なので、少し抽象的に聞こえるようにも感じるでしょうが、何も気にならず楽しめる舞台、というのがこの作品の見どころだと思います。意外と、これ難しいのです。ただ漫然とドラマや映画を観ていて、「面白かったねー」だけでは生涯かけても見えない地平です。その普通の「面白かったねー」がお客さんから聞けるようになるまでに、舞台を作る人々は想像を超えるような難関に多くぶつかって行きます。これを乗り越えた先にこそ、ただ気軽に言える「面白かったねー」があるのです、と少なくとも僕は思います。まぁ中にはそれを気にせずに作る舞台というのもあるし、気にしない人もいるので、これを目指すことが必ずしも正しいわけではないという批判もあると思いますが。
ともかく、そんな普通には見えない成長や努力、そしてそれに裏付けられた見えない心意気こそが、先輩方の本当の力なのではないかと思います。そしてそれがこの舞台の魅力であり、見どころのなるのではないでしょうか。



【 役職の見どころ】
・音響は……空気のような存在です。照明効果は役者を越えてそれ自身を輝かせるような演出を行うこともあるように思います。舞台をただ照らす照明も、役者を照らす時とは違った趣があり、よいのです……ッッ!しかし、音響は基本的にそれ自身の存在は静かに、その舞台の雰囲気を盛り上げたりシリアスにしたりと、アレンジしていきます。見えざる手です。うわ何これかっけー、アダム・スミスかよ。
なので、舞台を見ている途中というより、見終わったあとに、そういやあのシーン盛り上がったけど、曲かかってたなーとか思ってくれるといいですね。その時、音響が効果してたんかなーとかって思ってくれるとなおいいですね、。
いやもういいや、いいですわ。ごちゃごちゃ抜かさんで、音聞きに来ましょう。他のこととか全部忘れて。ね。
まぁ兎にも角にも、舞台に来て、僕と握手しましょう。それがいいです、うん。



【 お客さんへひとこと】
「ブログ見た」と言ってくださった方、まぁそうじゃなくてもいいけど、もれなく握手しますよ。来場者特典です、無料です。今がチャンスですよそこのあなた、そう、あなたです。それでは、舞台で会いましょう。




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ありがとうございました!
さあ皆さん、これはもう握手しに来るしかありせんね??


さてさて、明日は通し稽古があります!
着々と出来上がりつつありますよ……うふふ



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