あたたかな吹雪

演出です。
バトン回ってきてないけどこれだけ。

第174回春公演『全部、吹雪のせいだ。』は無事終了いたしました。

お越しくださった皆さん、ありがとうございました。

怒濤の１ヶ月でした。
それにも関わらず無茶ぶりのオンパレード。
よくやったわ。
私も役者もスタッフも。

とりあえず面白いことをやってみたい、そんな漠然とした思いつきで始まった芝居でした。
面白いこと、できました。
面白いは、作れる。

演出の力だけではできませんでした。
役者、スタッフ、先輩、等々。
色々な人と作りました。
助けてもらったんじゃなくて、一緒に作ったんです。

今回会場内にいて、芝居は観てもらうことで完成に近くなるものなのだなと改めて思いました。
芝居は生き物ですから完成はありません。多分。
でも、お客さんがいることで空間があたたかく(気温的な意味ではない)なったりとか、笑ってもらったりとか。
そういう一体感的な何かが、私は大好きです。

何が言いたいかって、お客さんを含む色々な人たちの存在のおかげでなんかうまいこといったんじゃないかって、そんな話です。
話まとめるの苦手なのがバレますね。

とにかく、色々な人に、ありがとうございました。
これからも観に来てくださると嬉しいです。
たけとんに入るのも大歓迎。
　
そんなことを考えている、明日(今日)一限始まりの演出でした。