~劇団竹蜻蛉の面々が綴る、一言だったり公演紹介だったりする雑記帳~
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こんばんは、青木です。
最近電車に乗る度に吐きそうなくらい頭が痛くなります。
吐き気と頭痛はもしかしたら別の要因なのかもしれませんが。
薬を持ち歩こうか真剣に悩むところです。
ミーティングの反省を踏まえて、今日はこんなお話がしたいです。
先日(昨日か)、授業でロールプレイをしました。
まあ言うなればエチュードでしょうか。
コミュニケーション論の授業なので、「自己主張」と「拒絶」のロールプレイでした。
…劇団員向けに言うと、一本橋みたいな感じかもしれません。
「お題は、『あいつ仲間はずれにしようよ』で、1人は誘って、もう1人は拒絶してください。」
な、仲間はずれかぁ…。
プログラムが中学生向けの教案を使ってるので、こんなお題なんですよね。
ろくにシンキングタイムももらえずにスタートされちゃって焦りました。
でも、意外と出るもんなんですね、設定。
周りは普通の(つまり芝居をやってない)人ですが、出るわ出るわ。
ちなみに私は「あいつ最近暗くない?もう話しかけたくないんだけど」からスタートさせました。
結果的にだいぶ冷酷な人になりました。というか女ボス?
け、けっかてきにだよ!!(必死)
2つ目のお題は「明日遊びに行こうよ」で、もっと設定出し放題でした。
なんか去年の誕生日の話が出てきたり。
誰か留学する設定になってたり。
皆で旅行に行く計画が立ってたり。
遊びに行くの関係ない(笑)
なんだか私達のグループだけ異様に盛り上がったみたいです。
盛り上がってたので気付きませんでしたが(KY)。
え、私のせいですか?(汗)
それで思ったことなのですが。
やっぱり拒絶するのって疲れますよね…。逆に誘い続けるのも疲れる。
日本人の性格もあるでしょうね。そんなことあんまりしませんもんね。
で、やっぱり、リアルじゃないことっていうのは、疲れるのかな、と。
疲れないことが、私達にとって本当の「リアル」なんでしょうか。
食べて寝るだけ。究極ですが。
でも、それはそれで疲れるような気もしますね。
食べるために起きる。寝るために食べる。
もはやそれは生活ではありませんね。世の中のどの生物も、もうちょっと「生活」しているような気がします。
…あ、世の中の他の生物は、繁殖っていうのがあるのか…。
芝居におけるリアルは、どこにあるんでしょうね。
芝居のスタイルによってはリアルさなんていらないっていうこともあるでしょうけど。
会話してない、とか。反応してない、とか。そういうレベルの「リアル」は必ず必要なんじゃないかと思います。
やっぱり、力を入れないことって大切なんじゃないかと。
何も考えずに、台詞が聞こえるままに、口から出るままに任せる。
そういうのもスタイルの1つとして重要なんじゃないかと思いました。
ということを考えながら、ここ最近は演技をしていた気がします。
反応についてはあまり何も考えていませんでした。体が反応するのに任せました。
所々、どう反応していいかわからないところもありましたけどね。
1つ1つ動きを固めていくのも大切ですが、その前のステップとして、身体はどう反応してくれるのかっていうことを、身体に聞いてあげるのも大切だと思うのです。
ということが言いたかったのです。
話、まとまってましたか?
芝居から離れると、身体がとても楽です。
だからといって、これが私のリアルなのかな、ということは、まだ分かりませんけれど。
最近電車に乗る度に吐きそうなくらい頭が痛くなります。
吐き気と頭痛はもしかしたら別の要因なのかもしれませんが。
薬を持ち歩こうか真剣に悩むところです。
ミーティングの反省を踏まえて、今日はこんなお話がしたいです。
先日(昨日か)、授業でロールプレイをしました。
まあ言うなればエチュードでしょうか。
コミュニケーション論の授業なので、「自己主張」と「拒絶」のロールプレイでした。
…劇団員向けに言うと、一本橋みたいな感じかもしれません。
「お題は、『あいつ仲間はずれにしようよ』で、1人は誘って、もう1人は拒絶してください。」
な、仲間はずれかぁ…。
プログラムが中学生向けの教案を使ってるので、こんなお題なんですよね。
ろくにシンキングタイムももらえずにスタートされちゃって焦りました。
でも、意外と出るもんなんですね、設定。
周りは普通の(つまり芝居をやってない)人ですが、出るわ出るわ。
ちなみに私は「あいつ最近暗くない?もう話しかけたくないんだけど」からスタートさせました。
結果的にだいぶ冷酷な人になりました。というか女ボス?
け、けっかてきにだよ!!(必死)
2つ目のお題は「明日遊びに行こうよ」で、もっと設定出し放題でした。
なんか去年の誕生日の話が出てきたり。
誰か留学する設定になってたり。
皆で旅行に行く計画が立ってたり。
遊びに行くの関係ない(笑)
なんだか私達のグループだけ異様に盛り上がったみたいです。
盛り上がってたので気付きませんでしたが(KY)。
え、私のせいですか?(汗)
それで思ったことなのですが。
やっぱり拒絶するのって疲れますよね…。逆に誘い続けるのも疲れる。
日本人の性格もあるでしょうね。そんなことあんまりしませんもんね。
で、やっぱり、リアルじゃないことっていうのは、疲れるのかな、と。
疲れないことが、私達にとって本当の「リアル」なんでしょうか。
食べて寝るだけ。究極ですが。
でも、それはそれで疲れるような気もしますね。
食べるために起きる。寝るために食べる。
もはやそれは生活ではありませんね。世の中のどの生物も、もうちょっと「生活」しているような気がします。
…あ、世の中の他の生物は、繁殖っていうのがあるのか…。
芝居におけるリアルは、どこにあるんでしょうね。
芝居のスタイルによってはリアルさなんていらないっていうこともあるでしょうけど。
会話してない、とか。反応してない、とか。そういうレベルの「リアル」は必ず必要なんじゃないかと思います。
やっぱり、力を入れないことって大切なんじゃないかと。
何も考えずに、台詞が聞こえるままに、口から出るままに任せる。
そういうのもスタイルの1つとして重要なんじゃないかと思いました。
ということを考えながら、ここ最近は演技をしていた気がします。
反応についてはあまり何も考えていませんでした。体が反応するのに任せました。
所々、どう反応していいかわからないところもありましたけどね。
1つ1つ動きを固めていくのも大切ですが、その前のステップとして、身体はどう反応してくれるのかっていうことを、身体に聞いてあげるのも大切だと思うのです。
ということが言いたかったのです。
話、まとまってましたか?
芝居から離れると、身体がとても楽です。
だからといって、これが私のリアルなのかな、ということは、まだ分かりませんけれど。
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