きおつけー、礼！ちゃくせーき

 財前です。
気になったこと書きます。

小説を読んでいて。
登場人物がおじぎをします。すごーく礼儀正しい人物で、おじぎはピタッときっかりジャストな角度。
足は動かさず、パッと頭だけを下げ、そのままちょっと滞空させて、ゆっくり上げる。
確かそんな描写がなされていました。

で、今度はとあるマンガの話。
こちらもすごーい礼儀正しい人物が主人に対してお詫びを入れます。
「申し訳ございませんが夕飯の支度がまだできていません」とかなんとか。
足は不動。お詫びの姿勢なので頭は90°もたげます。しっかりと相手に謝罪の気持ちを伝えるのです。

ここで疑問。
この両者、描写上ではほぼ上半身しか動いていないように描かれております。
まさしく「全く無駄のない」礼儀作法。
しかし、現実にやろうとするとこれがなかなか難しい。

両足は地面から垂直に、しかし上半身は水平に。
この時点で明らかに重心おかしい。
あれか、女性はヒールに重りとかいれとけばいいのか。

小学校の頃「きりーつ、れーい、ちゃくせーき」で、よくおしりでイスを押してそのイスが後ろの人の机を押して机が人を…なんて人間ドミノがありましたが、それを思い出すくらい、お尻を後ろに出さないと礼が出来ない。

ちょ、これ出来る人いたらgif動画はって頂けません？
すごく見たいんですけど。

バイト中ヒマすぎてかっこよく礼する練習してる財前がお送りいたしました。
あ、記事書いてるのは家だよ！