夏休みをだらけさせない方法について考える

えーこんばんわ。財前です。暑さとかもう慣れました。
…慣れました。
...慣れましたともさぁ。バタッ

つい先ほど委員会の合宿から帰還いたしました。
合宿先では民宿の一部屋でノートPC６台広げて３時間に及ぶ大プレゼン大会でした。
あははおもしれぇｗ

もし周りの宿泊客が見たらきっと何の集団かわからなかったでしょう（笑
やっぱりゆかりにもノートPCは持っていくべきですね。
いやいやマジで。みんなで肝試ししながらチャットしましょう（笑

さいきんサークルとは完全にご無沙汰ですが、
なんだかみんな暑さにやられてない？
とMLとか見て思うのですがいかがでしょうか。

要するに、「ヒマすぎるけど暑過ぎて何もやる気がしない」状態。

今日は委員会の後輩がプレゼンでやってた「自分縛り」がとても面白かったので、
受け売りながら語ってみたいと思います。 

「 自分縛り」とは、要するに

「自分を奮い立たせるために自分で自分の行動をさまざまな方法で制御してみる」

ということです。

具体的な方法は人それぞれで、要するに自分が暑さでやられたときに
いつまでもうだうだ寝っ転がっている状態を打開するための強制力です。

例えば事前にタイマーをかけてきっかり30秒で自分をうだうだから復帰できるようにしとくとか、
まぁそんな涙ぐましいけれどやってみると案外バカに出来ない手間を指します。
作業を円滑かつ効率的にするためにする作業。それが「自分縛り」です。

では実際に後輩に教わった例を紹介。

１.＜壁に張り紙＞

後輩は

「WHY?」

と書いたA4を机の横に貼っていました。
要するに自問自答で、自分の行動に「なぜ？」と問いかけます。

レポートなどを書いているとき、
「今書いているコレは次にコレを論理立てて説明するために書いている」
とかいった「確認作業」を、紙を見て思い出すたびにやることで全体的にレポートの質が上がります。
また、「今日は」具体的な目標を書いたりすることでもかなり効果があります。


2.＜連続タイマー＞

机にタイマーを２つとか３つとか置いておきます。
それをそれぞれ３分、17分、20分…など、適当な間隔にセット。

最初の３分でカップラーメンを温めつつYouTubeで動画を検索、17分のうちにカップ麺を完食したら余った時間で動画を視聴、17分経過したらまた20分ぐらい作業に集中して…、みたいな。

あれもしようこれもしよう、ってゴッチャになった時に果てるのではなく、
タイマーによって体を強引に制動させます。

これによって
「やってないけどまぁいっかー」ではなく、
「やったからもういいやー」という状態でのウダウダを作り出します。
あと、これで全部タイム内に収まるとすげぇ達成感（個人差）に浸れます。俺はやり遂げたぞ…！

また、関係ないけど時計はデジタルとアナログが両方部屋にあると、
どちらか一方が２つあるよりもかなりの頻度で時計を見る習慣がつきます。
時間を無駄にしないためにも時計を頻繁に見ることは重要です。
これはある程度近い場所に二つを置いておくと効果大（個人差）です。

3.＜いるもの、いらないもの＞
これは机の上のものをとにかく２種類に分別していく作業です。
・いるもの/いらないもの
・やったもの/やってないもの
みたいなカンジで、書類やら何やらを大別していきます。
後者はポストイットでふせん貼りまくりはがしまくりもいい手ですね。

すると、夏休み中ということもあり、思ったよりもするべきことが少ないことがわかる
→なんだか急にやる気になり、すぐ終わる
→達成感

こんなカンジでしょうか。

他にも
・思いついたことをメモ書くのに白板代わりに窓を使ってみる
・机の上に養生を貼って「KEEP CLEAN!」って作業専用スペースを作ってみる
・カレンダーの予定を「今日はブックオフで立ち読み」とか思いつく限りのことをカラフルに埋めてみる
・毎日mixiに１行の日記を２つづつ書いていく

などやってみると案外作業がはかどったり何かしら面白くなったりびっくりすることはけっこうあります。

みなさんも何か自分のオリジナル縛りを探してみてはいかがでしょうか。
ちなみに夏バテの最たる原因は睡眠だそうですよ。
夜遅くまで起きてると朝方の眠りが浅くなりすぎて脳の休息にはならないんだとか。
今日はさっさと寝ます。
財前でした。