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~劇団竹蜻蛉の面々が綴る、一言だったり公演紹介だったりする雑記帳~
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お久しぶりです。
新人公演では演出を務めておりました、久保田です。
大分遅くなってしまいましたが、新人公演を無事に終えることができましたので、ご挨拶をば、と。

……べ、別に忘れてたとかそんなことあるわけないじゃないですか~~~、やだな~~~!

と、それは置いておいて。
拙い演出についてきてくれた新人諸君、隣で支えてくれた同期の皆、陰ながらたくさんのサポートをしてくださった先輩方、そして何より、お越しいただいた観客の皆様に、心より感謝申し上げます。

初演出で、新人公演で、大人数で、大掛かりな舞台で、伏線やギャグもたくさんあって、我ながらどうなることかと思っておりました。
そもそも、この間まで後輩だったひよっこの自分が、先輩として皆を引っ張っていかなきゃいけないこの大役を、どうやったら全うできるのか、と。
新人には、高校から演劇をやっていた人もいれば、大学で初めて演劇に触れる人だっているわけです。
しかも、どっちにしたって、この劇団竹蜻蛉で演劇をするのは、初めてなわけですよね。
そんな彼らに、演劇を、竹蜻蛉を、嫌いになってほしくない、いや、むしろこの劇を通してもっと好きになってもらえれば嬉しいなあと…そういう気持ちでやって参りました。
加えて、この劇を見に来てくれた、演劇に初めて触れるであろう彼らのお友達にも、好きになってもらえてたらなあ…なんて。
実際私は、自分の新人公演で、演出さんをはじめとした敬愛すべき先輩方、いつも楽しく明るく素敵な同期たちに恵まれて、友達にも見に来てもらえて、もっともっと、この劇団で劇がやりたいなあと、そう感じました。
そういう気持ちを、少しでも持ってもらえたらいいな、なんて、考えてたりして。
……いや、なんか、柄にもないこと言うの、ちょっと自分でも気恥ずかしい感じするんですが、その一心で、演出やっていたのは本心なので……。
…どうかなあ。好きになってもらえたかなあ。もし好きになってもらえてたら、嬉しいなあ。
練習中もトラブル続きで、あっちこっちしながら、どうにかこうにか公演までこぎつけて……という…なんというか……本当、当日まで、公演が打てたんだあ……と、実感がない感じでした。
でも、舞台が立って、照明がついて、音響が流れて、役者が動いて……目の前に思ってたものが実現されると、その感動といったら、ないですね。
当日、オペ席にいながら、演出が一番はしゃいでたと思います。
また、アンケートや各所で見かけるご感想を拝見したところ、なかなかにご好評をいただけたようで感無量です。
本当、見に来て下さる方がいることで、成り立ってるんだなあということをひしひしと感じます。ありがたい限りです。
反省点はまだまだたくさんありますが、これから一年弱はこのメンバーで突っ走っていきたいですね!
よろしくお願いいたします!

…そういえば、パンフレットの演出挨拶、縦読みでアイウエオ作文になってたことに気づいた方ってどれくらいいるんでしょうか。
もしお手元にパンフレットが残っているようでしたら、見てみてくださいね。

それでは、最後にもう一度、この劇に関わってくださったすべての方に感謝の気持ちを述べて、結びといたします。
ありがとうございました!
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