忍者ブログ
~劇団竹蜻蛉の面々が綴る、一言だったり公演紹介だったりする雑記帳~
<< 2024 / 04 >>
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
[ 541 ] [ 540 ] [ 539 ] [ 536 ] [ 537 ] [ 538 ] [ 535 ] [ 534 ] [ 533 ] [ 532 ] [ 531 ]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

本日10日です。ということは公演まであと6日ということです。


稽古がんがんつめています。


今日は主要役職で当日の準備の予定の確認をする作業があります。


忙しいぞ~~~~


 


 


さて、今日は竹蜻蛉の忙しい人。印部くんの記事です。


印部君というと違和感が、印部ちゃんです。


 



 


 





Q、名前、学年、今回の役職
印部仁博(いんべまさひろ)
2年
演出、役者、宣伝美術


Qこの作品の見どころ
恋は、猛毒——
キャッチ―なフレーズですよね。かっこいいです。
小さいほころび、分かり合えないすれ違い、お互いを理解したいと思う気持ち、そんなのが今回のテーマなんじゃないでしょうか。まぁ、見る人によって違うわな。
自分の中ではいろいろと初めての試みが多いので、完成が楽しみです。
見所といいますと「人間らしさ」ってところじゃないですかね、一言で言えばですけど。僕らがこの世界に生まれ落ちた瞬間からの永遠の命題みたいなものを、この作品にみてますね。
あとね、四年生が全員役者で出演しているという点ですね。竹蜻蛉きっての精鋭四年生らが、舞台上で共演している姿は絶景ですね。ファン必見です。


Q自分の役職の見どころ
三つ役職があるので、それぞれで言いますね。
演出:
今回は脚本・演出の四年生小屋さんと共同で、主に演技指導・役者絡み関係の演出を担当させていただいてます。初めての演出ですが、役者を顎で使えるの、楽しいですね。役者の面白さを存分に引き出していきたいと思います。いい役者がいたら、まず僕の指導の賜物だと思っていただいて構いません。


役者:
四年生と共演しているところ・・・ですかね。とりわけ、今回も”あの”四年生とは深い関係にあります(意味深)
知っている方、観て気づいた方は、「あぁそういうことか」と笑っていただけるといいですね。


宣伝美術:
ずっとやってみたかった!!念願の宣伝美術です。今回は超絶優秀竹蜻蛉史上でも稀に見る逸材、傑物、じょんじょんとともにやらせていただいてます。ポスターね、みました?あれね、じょんじょんが描いたんですよ!描いた!!すげぇ雰囲気あるでしょ???宣伝美術全体としては、まずじょんじょんのセンスをみていってほしいです。


Q卒業生に一言
小屋さん:
今回のダブル演出の片割れなので、トップバッターで。初対面の時はデキる女って感じで、ちょっとお近づきになりにくい雰囲気も感じたりしていたのですが、いざ喋ってみるととても気さくで面白い人でした。稽古場でも僕のどうでもいいノリに乗ってくださって、ありがたいです。
また、とりわけここで言っておきたいことといえば、新歓の時に本当にお世話になったことです。右も左もわからないままやっていた新歓ですが、小屋さんが企画や準備やらでいつもアドバイスや手伝いをしてくださったお陰で、本当に楽に仕事をこなすことができました。新歓で小屋さんのサラダがもう食べられないのが本当に残念です。来年どうしよう・・・あと、手芸が堪能で、人形を自分で制作してきたとおっしゃったときは本当に驚きました。いや、技術盗みたかった。
今回はそんな小屋さんが書いた脚本で演出をさせていただけるので、本当に光栄です。果たして自分なんかが意見してよいものなのか・・・と思いつつも、後悔のないよう一緒に頑張っていきたいと思っている所存です。よろしくお願いします!!


大河原さん:
自分が竹蜻蛉に入団して初めて打った、新人公演「曲がれ!スプーン」の時、音響を教えていただいた先輩が大河原さんでした。あまり上級生と話せていなくて、裏方もよくわからなかった僕に丁寧に仕事の説明をしてくださって、安心してサークルに行けました。
また、去年度卒業公演「けれどスクリーンいっぱいの星」の時は、一緒に舞台上で共演させていただきました。普段おっとりしている印象の大河原さんですが、あのドスのきいた?キャラが見事にマッチしていて、本当に面白かったです。今でもその頃の大河原さんのセリフ「血ィみるど?」はネタになってます(笑)
最後の公演ですが、大河原さんに演出をつけられるのが楽しみです。拙い演出ですが、何卒よろしくお願い致します。


Gillさん:
大河原さんと一緒に、新人公演の時に音響の役職でお世話になりました。Gillさんの演技は何度見ても魅力的です。初めて見たのは、文化祭公演の時でした。自分のキャラクターと役者のキャラクターをうまくすり合わせて、オリジナリティの高いお芝居をしているところを本当に尊敬しています。
新歓公演「博士と幽霊泥棒」の際は、サブプロット特有の?キャラクターの強さと面白さが惜しみなくでていて、何度同じシーンを見ても笑いをこらえることができませんでした。練習の際も、どうしたら面白くなるかを真剣に考え、実行してみるストイックさを持っていて、役者としてその精神を受け継いでいきたいと思います。また、英語の表現で困っているとき、非常に丁寧なアドバイスと応対をしてくださって、非常に助かりました。外国語の大変さを誰よりも身をもって実感しているからこそなのだと思います。ありがとうございました。
ずっと共演したいと思っていたので、今回共演させていただけることがうれしくてなりません。ひたすら楽しみながら共演させていただこうと考えております。


岡田さん:
新歓公演「全部、吹雪のせいだ」を観たときからずっとファンでした。純さんは僕が竹蜻蛉で初めて共演させていただいた役者でもあります。あの時はお世話になりました。主人公として、一年生だらけの舞台で劇を引っ張っていた様子はかっこよかったです。
そして、なんといっても純さんといったら卒業公演「けれどスクリーンいっぱいの星」です!!あの公演では純さんと裏と表の関係で演じさせていただきました。僕の至らない場所を高い技術力とセンスでカバーしていただいて、なんとか乗り切ることができました。あと、あの、ラス公での雑なアドリブについてきてくださって本当にありがとうございました。いい思い出です。
今回公演でも、面白い偶然とは得てして起こり得るものだそうで・・・よろしくお願いします。


小森谷さん:
小森谷さん!!愉快!!!愉快です、なんといってもその一言に尽きます。
新人公演「曲がれ!スプーン」で共演させていただいたときは、演劇初経験のはずなのに、上級生と様々な話し合いを対等に行っていて、なんだかすごいなぁと漠然と思っていました。
今となっても、なんだかすごいなぁって気持ちは依然として変わりはありませんが、よりそのスペックの高さを実感しています。ブレないキャラと小森谷さんらしい筋の通ったアドバイスは、いつも判断に迷った時の強い指針となりました。
愉快といえば、新人公演「サマータイムマシン・ブルース」の時はお世話になりました。話は長いのでブログでは割愛しますが、本人には通じている・・・
コンテンツ力が高いので、なにかといつもネタにしてしまっていますが、ちゃんと敬意は持ってます。本当です。小森谷邸での鍋会や鑑賞会はいつも面白かったです。困ったら小森谷さん!って感じで適当に投げられなくなるのが非常に残念でなりません。
院生なので四年生ではなく、二年の僕ら42期と同期なのに卒業してしまうというのは、ちょっと寂しいですね。
これからもエンタメを提供していただけることを楽しみにしています。


百生さん:
トリですね。百生さんには数えきれないくらいお世話になりました。初舞台「曲がれ!スプーン」の演出をなさっていた時は、いろいろとご迷惑をおかけしました。当時はまだそこまで絡みがなくて、お互い距離を測りかねていた感じがあったような気がします。
がしかし、卒業公演「けれどスクリーンいっぱいの星」の際は共演させていただいて、お世話になりました。その頃にはなんかいろいろと絡みも多くなって、いろいろ助けられていた気がします。いろいろばっかやな・・・
あらゆるところに気を配って、水面下でトラブルを解決していく洞察力や観察力、場に応じた適切な判断力を見習っていきたいと思います。とあるポテトマシーン先輩のお墨付きです(笑)
ずっと共演したいと言っていた希望が、卒業公演でなんとか叶いました。最後の公演ですが、楽しく終わらせることができるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします。


Qお客さんに対して一言
笑いあり涙ありの感動ストーリー、ではないです。去年はそんな感じでしたけど。今年はもっと濃く深く、繊細で大胆な物語です。まぁ観ていただければわかります、百聞は一見にしかずです。ぜひ。


Qそのほか語りたいこと
1年間って本当に早いですね。本当にもう一年経ってしまったのかと、今でも信じられない気持ちです。なんというか、時間の流れってはやいですね。
どんなに信頼関係があろうと、ちゃんとどう思ってるか伝えないと分からないことって多いんじゃないんでしょうか。先輩としてどう思われてるか、後輩にどう絡んでいいか、そういうの測りかねてるのは、もどかしいものです。なので、ちゃんとお世話になった方々にはお礼を言います。
今まで本当にお世話になりました。これからも卒業してもお世話になりたいと思ってます。言いたいことはいっぱいありますけど、ここらで。


いじょ。 





たくさん書いてくれましたね……!


読み応えがある。


これだけ書かれるとなんだか照れますね。


脚本・演出の小屋が主演のために稽古場の取り仕切りは彼がやってくれています。


みんなで積み重ねたものを舞台上でお客さんへお届けするぞ!

PR
Send Comment
Name
Title
MailAdress
URL
Comment
Color
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Comment
0 Comment(s)
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
ブログ内検索
バーコード
Template by kura07, Photo by Abundant Shine
忍者ブログ [PR]